Vol.19

TAYLORMADE R9 DRIVER

 

TAYLORMADE R9 「自分には何が合っているかわからない方へ」

 

4月にテーラーメイドから画期的な機能が備わったDRIVER、R9がリリースされてしばらく経ちますが、大好評となっており、練習場やコースで使用している方を見かけることが多いのではないでしょうか。 USPGAでも、練習日に初めて手にしたR9 DRIVERを本番でもそのまま使用して、ツアー初優勝をしたPAT PEREZ をはじめ、SERGIO GARCIA、SEAN O’HAIR、VAUGHN TAYLOR、MIKE WEIR、JUSTIN ROSE、RETIEF GOOSEN 、LUKE DONALDなどが使用しており高い実績を残しています。 すでにご存知の方も多いかとは思いますが、その画期的な機能とは、フェースアングル、ロフト角、ライ角、が簡単に調整することができる、フライトコントロール・テクノロジー(FCT)です。 シャフト先端に設置された、独自のFCTスリーブ位置を専用トルクレンチで変更させることで、球筋を簡単に変化させることができます。また、その場で即調整可能(もちろんプレー中は違反ですが。)ですので、自分に合った最適なポジションを容易に見つけられるのも魅力です。 ポジションは、下記内容の8通りとなります。

実際試打してみましたが、思っていた以上に簡単に球筋が変わります。最適なポジションは、スイングタイプによって変わりますが、各ポジションを打ち比べることで『自分に合ったクラブ』を選択できるとともに、クラブ選びの大事さがよくわかるしょう。上級者にとっても求める弾道の微調整ができれば、より理想に近づくことができ、一層楽しく、そしてゴルフを簡単にさせてくれるでしょう。 求める弾道がもう一歩の方、スイング改造中の方、自分には何が合っているかわからない方、是非お試し下さい。 ツアープロの使用率が高い理由もうなずけるシリーズです。


Vol.18

TITLEIST 909 H

 

年々コースセッティングが厳しくなるUSPGA。プロフェッショナルたちのHYBRIDの使用率も増え、その重要性が増してきていますが、アマチュアの方もロングアイアンを抜きHYBRIDを入れる方がだいぶ増えてきたのではないでしょうか。 タイトリストからPT585.Hにつづくニューモデル、909Hがリリースされました。 まず、この909HPT585.Hよりもヘッド体積が10%UPしております。構えたときの安心感が増し、この安心感だけでもGOOD SHOTの確率が上がるのではないかと思います。実際試打してみると、見た目とおり易しくなっており、多少芯を外しても大きく距離のロスが少ないクラブだなと感じました。弾道は中弾道。 ロングアイアンが厳しくなってきた方、易しくゴルフをしたい方はもちろんですが、 フェアウェイウッドを打つと、スピン量が多く吹け上がってしまう方にも、お勧めしたいHYBRIDです。操作性の良さは前モデルPT585.H同様、たいへん優れています。 今回はMITSUBISHI TGのシャフトを試打しましたが、このTGはアイアンのように一定の距離を出しやすく、安定感をもたらしてくれるでしょう。 また、Titleist Diamana BlueFUJIKURA ROMBAXDYNAMIC GOLDなどのシャフトやカスタムオーダーで他のシャフトも装着することも可能です。 まだHYBRIDを使用されてない方は、是非一度お試しになってみて下さい。 グリーンまで200Y前後の距離が、安心感をもって狙うことができるようになると思いますよ!


Vol.17

TITLEIST 909 F2, 909 F3 FAIRWAYWOOD

 

TITLEIST待望のニューモデル!909F!ドライバーに引続き試打してきました。

 

今回はNEW TITLEIST FW 909F2、909F3のレポートをお届けします。 この909Fは前モデル同様、今回も2種類のヘッドがリリースされています。 909F2は『シャローフェース設計。高弾道で飛ばす!』 909F3は、『ディープフェース設計。吹け上がりを軽減し強弾道で飛ばす!』 コンセプトは、前モデル906Fと変わらずですが、すでに多くのツアープレイヤーがこのニューモデルに切り替え使用しております。 では、前モデルと何が違うのでしょうか・・・。 まずは、ヘッド体積。 909F2は前モデル906F 4と比べ10cc大きく、909F3は前モデル906F 2と比べ15cc大きくなっております。このことによって、構えたときの安心感が増しています。 また、重心位置はややトゥ寄り、重心深度は深くなりましたので、トゥ寄りのミスヒットに強く、より高弾道が打ちやすくなったといえるでしょう。 左へ行きづらいイメージのヘッド形状ですが、より簡単に捉まったボールが打ちたい方にはROMBAX Fシリーズなどのやや先調子めのシャフトを装着することをお勧めします。ROMBAX Fのカラーに関しましては賛否両論あるようですが、結果は良かったという方が多いようです。ボールを易しく捉まえていきたい方へ特にお勧めです。  さて、この909F、これまで「タイトリストは難しい」という印象を持たれている方にこそ909DRIVER同様、ぜひともお試し頂きたいニューウェポンです。イメージが変わると思いますよ。


Vol.16

TITLEIST 909 D2, 909 D3 DRIVER

 

TITLEIST待望のニューモデル!909D!早速試打してきました。試打したクラブは、次の計3本です。

ヘッドは、皆さんご存知のとおり美しい洋ナシ型のストレートフェース。見た目は、左に行きにくそうな印象です。しかし、実際打ってみると、見た目とは違い『つかまりやすく』『やさしさを感じ(スイートスポットを外して打っても飛距離が大きく落ちない)』『歴代のモデルの中でも最も飛ぶ』という印象です。また、注目はボールをヒットした時の音!好みもありますが、クリアな音は最高です。これはデービス・ラブVやアダム・スコット、今田竜二ら、打球音にもこだわるPGAツアープレイヤーの意見が、強くフィードバックされていることの表れだと思います。今まで『TITLEISTは左に行かせないクラブ』という評価が多かったですが、今回の909Dはちょっと違う印象です。従来、多くの方が持たれていた、『TITLEISTは難しい』という印象を大きく変えるのではないでしょうか。ヘッドについての感想・D3は、D2に比べ左に行きにくいです。重心深度はD2よりも多少浅い感じがしました。・逆に、D2D3に比べ、つかまりがよく、打感やわらかい印象です。・D2,D3ともに吹けることはありません。操作性は良いです。・弾道の高さは、D2,D3共に同じくらいですがシャフトによっても変わってきます。シャフトについての感想・3本とも先中調子のため、ボールは上がりやすいと感じました。特にTOUR ADは、高く上がりました。・ROMBAXは振動数の数値より、硬く感じました。シャフトのしなりは感じにくいので、しなりを感じて打つタイプの方にはTOUR ADがおススメです。・ 先中調子のためヘッドが走り、飛距離が出やすい。ただ、叩きにいくタイプの方がより安定を求めるなら、中調子や元調子の素直なしなりのカスタムシャフトにするとよろしいかと思います。逆にスライサーの方や右に打ち出す方には、つかまった球が打ちやすくなるでしょう。中、元調子は、先中調子に比べ低弾道になりますので、高弾道にしたい方は多めのロフトをチョイスされるほうがよろしいでしょう。このように、ヘッド、シャフトの組み合わせによって、大きく球筋が変わってきます。どのスペックにするかお迷いの方、どうぞ参考にしてみてください。これまでかたくなに前々モデルの905Rを使用し続けてきた、ザック・ジョンソンや今田竜二らがテスト後すぐに909へシフトしたことでもお分かりのように、ニューモデル909D2D3はひとつの完成型であると申せましょう。タイトリスト・ファンのみならず、これまで『タイトは難しいから』と敬遠されてきた方にこそお試しいただきたい、ニュー・ツアーウェポンです。


Vol.15

CALLAWAY X FORGED IRON

 

PHIL MICKELSON, CHARLES HOWELL III,を初め、2007年からERNIE ELSが契約プロに加わったCALLAWAY。今年は今まで以上に、勢いのあるブランドになってきた感があります。今回のギアレポートは、CALLAWAY初の軟鉄鍛造アイアン”X TOUR"に加え、更なるコントロール性能と打感を兼ね備えた”X FORGED IRON "です。外見はコンパクトなヘッドで、トップブレードも薄く、シャープな印象を受けました。デザイン、設計はX TOUR WEDGEと同様、ロジャー・クリーブランド氏が手掛けています。  さて、実際に試打をしてみると、驚くことに見た目に受けた印象より、かなり扱いやすいアイアンだと感じました。例えば、インパクト時にトップボールの打感が伝わった時、通常であれば確実に低いトップボールだと思いきや、球を追ってみるとしっかりと球は上がっていくではありませんか。これは、スイートスポットをやや低めに設定されていることの恩恵だと思います。そのため、やや深めのラフからでも球を拾ってくれる印象があります。この点は、スコアメイクをするうえではかなり大きなポイントだと思いました。それと、なんといっても打感が良いです。マッスルバックアイアンに近いしっかりとした打感があります。多くのキャビティアイアンは打感がマッスルバックと比べ、鈍くなるのがほとんどですがこのアイアンにその印象はありません。形状も浅いキャビティなので、マッスルバックにやや近いとは思いましたが、かなり良い感触でマッスルバックから移行される場合にも打感の違いがウィークポイントになることはないと思います。重心距離も短かくしているので、コントロール性も高いです。長年、マッスルバックを愛用してきた方が易しさを求めた時、いきなり大きめのキャビティバックには違和感を感じるという場合に最適のアイアンだと思います。2007年のCALLAWAY は新世代ドライバー、FTi,FT-5など話題のNEW GEAR が多く発表されており、このX FORGED IRONも目を離せない存在となっています。ぜひ、このNEW WEAPONを試してみてはいかがでしょうか。